【ハーレー】メーター移設の仕方

こんにちは!あおばです!
今日はスポーツスターのメーター移設の仕方を紹介していきます~
今回の作業はメチャメチャ簡単です!
ですが、注意点も沢山ありますのでしっかりと記事を読みながら作業を進めてくださいね👍
同時にハンドルの交換もしたので、それは別記事に記載しておきます👍
なお、今回もネジロックを使用しますので、ご購入がまだの方は先に購入しておいてください!
※ネジロックを使わないとエンジンの振動で緩んでしまいます!
使用する部品
というわけで本日使用するのは、「MOTOR ROCK」から出ているメーター移設キットを使用していきます~
そして、届いた商品がコチラ~

開けてみて第一印象は、
「とにかく質感がいい!」
しかも、ネジ取り付け部の穴も縦長に設定されているので、IGコイル移設キット等をつけていても、こちらを上から取りつけ出来るようになっています!
あともう一ついいところは、他社の商品と違い「配線の延長をしなくていい」ため、簡単にポン付けできるんです!
それでは早速取り付けていきましょう~
取り付け

まず初めにメーターを取り外していきますので、メーター裏の六角(3/32㏌)ネジ二つを取り外していきます
※この時、ネジはとても小さいので、取り外したネジはマグネットトレーなどに張り付けておきましょう
そして、裏側のフタとゴムのパッキンを取り外します

取り外すと、画像のようにコネクタが出てくるので、赤〇部にあるツメを外してコネクタを取り外します
※ここで力いっぱいに外そうとすると、爪が割れたり、配線がちぎれる可能性がありますので、細いマイナスドライバーなどを使って慎重に外しましょう
そうすると、裏側からメーター本体を押し上げるとメーターが外れます
この際、上側にもゴムのパッキンがついていますのでパッキンも一緒に外してあげます
※パッキンは上下ともに後ほど再利用します

次にメーターステーを取り外しますので、六角(1/4㏌)ネジを四つ取り外します

次に、メーターステーを裏返してインジケータランプを取り外しますので、トルクスネジ(T10)を二つ外します
そうすると、LEDランプの本体は外れますが、表面の表示パネルは両面テープでひっついていますので慎重にはがします
※パネルは薄いプラスチックなので、強く剥がすと折れ曲がります。再利用するので要注意!
※両面テープも再利用するので無理にはがすとちぎれます


次に赤〇部のネジを外し移設キットを取り付けていきます
左側のボルト(5/8㏌)と右側のトルクスネジ(T45)を同時に外して、移設キットを取りつけます

先ほど外したネジ2本を取り付けていきます
※ここのネジ2本はしっかりとネジロックを塗布してください
画像を見ていただいたらわかると思いますが、プラグコードをうまく躱すように設計されているとこも高評価です👍

次に配線を繋げるので、配線を引っ張ります
シートを外してタンクの付け根の六角ネジ(1/4㏌)を緩めます
※ネジは外さなくていいです

次にタンクの前側の六角ネジ(1/4㏌)を外します
そして、タンクの前側が浮くようになったら、先ほど外したメータの配線と、インジケータの配線をメーターステー付近まで持ってきます
※この際に配線を固定している結束バンド等があれば切り離してください
配線を引っ張れたら、また六角ネジ2か所を締めてタンクをしっかりと固定してください

最後は画像のようにメーターを取り付けますので、メーター本体に上側のゴムパッキンを先に取り付けてステーに取り付けます
※この際ゴムパッキンがステーにつきにくいので、結構頑張らないといけないです(笑)
次に配線をメーターに取り付けて、下側のカバーとパッキンを取り付けます
最後にインジケータを取り付けますので、上からパネル、両面テープの順番で取り付けます
そして下から、LEDランプユニットを挟み込むように取り付けます
最後にしっかりとメータが作動するか確認して作業終了です~👍
結構簡単だったかと思いますが、最後に自分が触ったネジや配線に取り付け忘れがないかしっかりと確認しておいてください!
これと同時にハンドル交換もしましたので、それは別記事にて紹介していきます~
もしこの記事で分かりにくいところや、気になったことがあればコメントおまちしております~
最後に!
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